オーラルフレイルとはどのようなものなのか

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オーラルフレイルの症状が進行するもう一つの理由

加齢により生活環境はどのように変化するか

歳を重ねるにつれて足腰は弱くなり、行動範囲は狭くなっていくことが多くなります。
車を持っていれば、行動範囲はそれほど変化しないかもしれませんが、加齢により車の運転にも支障が出てきますので、車を持っていても、やはり若い頃に比べると行動範囲は狭くなっていきます。
若い頃は当たり前に出来ていたことが、歳を重ねるにつれて出来なくなってくることは、精神的にかなり不安定になりがちです。認めたくはない気持ちの方が大きいでしょう。そしてそのような不安定な気持ちは、普段の生活にも影響してくるのです。
ストレスもさらに増え、お酒や煙草の量が増える方もいるかもしれません。そしてそれは、口内環境を悪化させ、虫歯や歯周病を進行させることになるのです。

歯の残存率により噛む力は変化していく

様々な原因により、虫歯や歯周病が進行していくと、最悪抜歯も免れません。
抜歯して歯が無くなっていくと、物が噛みづらくなる為、物を噛むことに意欲が無くなっていきます。そうして物を噛まなくなると、口周りの筋肉は衰えていき、オーラルフレイルの症状はさらに進行していきます。
そうならない為に、残存歯が少なくなると入れ歯を作り、物を噛む補助をするのです。しかしその入れ歯が合わずに噛むたびに痛みや違和感があるようだと、やはり物を噛むことに意欲が無くなってくるのです。
今の入れ歯はかなり精密になってはきていますが、やはり自分の歯に勝るものはありません。
虫歯や歯周病の進行を抑え、歯の残存率を高くすることは、オーラルフレイルの進行を防ぐのに効果的と言えます。


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